香港ではエアコンはなぜ室外にあるか?
日本ではもうあまり見かけないかもしれませんが、
香港ではこれは当たり前です。
エアコンを建物の外に設置しています。
香港はどうしても部屋の面積が限られてしまうので、
少しでも空間を確保するために、エアコンは室外に置くしかないのでしょう。
香港と聞くと、百万ドルの夜景など近代的な建物をイメージする方が
大半だと思いますが、
実は、大通りから1本入る、古い建物ばかりです。
写真のようなビルから窓やエアコンが落ちて、
通行人がけがをした場合、当然その部屋の持ち主が責任を負います。
私は道を歩くときは、建物のひさしの下か、もっと道路よりを歩くように
しています。
香港の町を歩くことがある場合は注意してください。
以上