日本人の私が広東語を勉強するメリット

日本人がいかに独学 低コストで広東語を身につけるか

Entries from 2020-04-01 to 1 month

続「私の外国語」(梅棹忠夫 永井道雄 編)を読む

日本人として、香港に住んで、広東語と戦っている私は、 行き詰まると、必ず外国語に関する本を読むことにしている。 アマゾンで「外国語」と検索してみると、いろいろな本がヒットする。 そこで説明やレビューなどを読んで自分に合ったものを注文してみると…

「私の外国語」(梅棹忠夫 永井道雄 編)を読んで、新しい外国語学習方法を考える

香港に来て香港人の妻をもらって、私と広東語の付き合いはもう10年以上になったが、いまだに広東語については分からないことが多い。 私にとって母国語である日本語も含めて、言語はいくつになっても学習し続ける必要があるものであると考えたほうが良いか…

(その⓷)香港人妻との間に生まれた私の娘がいかに日本語を話せるようになったか

日本でリタイヤ生活をしていた私の母に頼んで我が家に来てもらってから 1カ月で、今まで広東語しか話さなかった娘が、日本語を流ちょうに話すようになった。 「確かにここにえんぴつを置いたはず」 「いつのまにか私の本がなくなった」 こんな感じで全く違…

(その②)香港人妻との間に生まれた私の娘がいかに日本語を話せるようになったか

日本でリタイアしていた私の母親に頼んで我が家に来てもらい 娘の日本語の話し相手になってもらってから1カ月がたったころ、 こんなことを考えた。 私の母親が日本に帰ってしまったら 娘は日本語を忘れて、また広東語だけを話すようになるのだろう。 そこで…

香港人妻との間に生まれた私の娘がいかに日本語を話せるようになったか

香港人と結婚した私にはひとり娘がいるが、 言語的にやはり母親の影響を強く受けるようで、私の努力もむなしく、家庭内の共通語はいつの間にか広東語になってしまった。 私が生まれたころから観察しているところでは、娘はまるでエスカレーターにでも乗るよ…

劉さんの中国語講座

私が新卒としてある日本の企業に就職したころ、 新入社員研修に参加して、ある中国人男性に出会った。 この人は劉さんといって、留学生として日本に来て大学院を卒業した理系の学生で、 技術系社員として採用されていた。 当時彼は日本語が大変上手く、日本…

外国語の学習それ自体が好き、ということでも良いのではないかと今も思う

もう十数年も前のことですが、 私もリクルートスーツを着て東京都内で入社面接会に足を運んで就職活動を していた時期があった。 今から考えれば、22歳の青年に社会の仕組みが分かるわけもなく、 当時の大企業から興味のありそうな会社をいくつか選んで、た…

コロナウイルス問題と普通語

コロナウイルス問題の影響を受けて、香港で経営している自分の会社の業務が 忙しくなったので、当分の間ブログを更新できなかった。 SARSの時と比べて、不動産価格の下落は微々たるもので、私の観察によると おそらく大部分の香港人が、この問題をいずれ…